タフティの教えにおける「意図の三つ編み」は、現実創造のための概念であり、未来を構築するための具体的な実践を示しています
意図の三つ編みの前に、タフティの教えで語られる内部センターと外部センターについて解説します。
《位置》内部センターは前頭部(額の奥あたり)に位置するとされています。松果体を意味するのではないかと思います。
《役割》内部センターは意識を集中させ、意図を設定する場所です。あなたの「内面の焦点」であり、意識を整え、自分の目標や現実を明確化する役割を担います。
「今ここ」に意識を集中させる場所でもあり、目覚めた意識を持つための第一歩となります。
内部センターの使い方
1. 内部センターに意識を向け、注意をそこに集中させます。
2. 自分の意図や望みをここで明確に設定します。
3. 心を静め、内側から湧き出る意識を感じ取ります。
《位置》外部センターは肩甲骨の間から斜め上に伸びる位置、または背中の後方に「少し浮かんでいる」ような感覚の場所です。これをタフティでは『三つ編みの先端』と表現しています。位置的にちょうどハートチャクラの裏側あたりになると思います。
《役割》外部センターは、内部センターで設定された意図を現実に投影する「ゲートウェイ(出口)」のような役割を果たします。内部の意識を外部の現実に伝える場所ですね。
意識が内側だけに留まるのではなく、外界と繋がるためのポイントです。
《概念》意図の三つ編みは、エネルギーの流れを象徴したもの。エネルギーの集まりそのものです。光とも表現されるようです。どのようなエネルギーが集まっているか私独自の解釈です。
1. 意識(Awareness)
自分が「今ここ」にいることを自覚する力。
現実に影響を与えるためには、まず意識的に目覚め、自分が物理世界の操作者であると気づくことが必要です。
2. 意図(Intention)
現実に働きかけるための明確な望みや目標。
これは「願望」や「欲望」とは異なり、現実を操作するための明確なエネルギー的方向性です。
3. エネルギー(Energy)
行動を起こすための活力や注意の集中。
意識と意図を現実に伝えるための動力源。
これは注意力や集中力として現れ、意図を現実化するために必要不可欠です。
これら3つが絡み合うことで「意図の三つ編み」が形成され、現実を操作する力を持つようになります。
《三つ編みの位置と形状》
三つ編みは肩甲骨の間から始まり、斜め上に伸びていくイメージ。
この三つ編みの先端が「外部センター」に接続しており、意図がそこから現実世界に投影されるとタフィーでは伝えています
《三つ編みの感覚》
三つ編みは具体的な身体の構造ではなく、エネルギー的な感覚として捉えます。
イメージとしては、エネルギーの流れが背中から斜め上に向かって編み込まれていく感覚を持つと良いでしょう。
タフティでは、外部センターを最も重視します。その理由として「意図を現実に具現化するために不可欠な操作ポイント」であるからです。
外部センターは出口と捉えると良いでしょう。内部センターだけでは意識が内面に留まりがちです。外部センターを通じて、意図が現実に「出力」され、作用を及ぼします。
また、現実との繋がりを強化することに繋がっていきます。外部センターに意識を向けることで、自分と現実が分離しているという感覚が薄れ、「現実を操作する」感覚が強まります。
意図の三つ編みをレバーのように引き上げるのは、外部センターを活性化するためにエネルギーの意識的な操作を行うことを指します。
1. 意識の流れを外に向ける
内部の意識を外部に向かわせることで、意図を現実に反映する。
2. 現実を動かす力を生む
内部センターで設定した意図が、外部センターを通じて具現化するプロセスを加速させる。
1. 肩甲骨の間から斜め上に伸びる三つ編みをイメージ。
2. そのエネルギーが外部センターに向かい、現実に作用している感覚を持つ。
3. レバーを引くとき、「意図がすでに現実に反映された状態」を強くイメージします。
タフティでは、意図の三つ編みを活性化することで、次のような現実創造の力を引き出せると説かれています
1. 意識と現実の繋がりを強化する
三つ編みを通じて意識を外部センターに送り出すことで、自分の意図が現実世界に直接影響を与える感覚を得られます。
2. 意図を現実に投影するツールとなる
三つ編みは、内部センターから生まれた意図を具現化するための具体的なエネルギーの流れとして機能します。
3. 注意を管理する
三つ編みに意識を置くことで、注意力が強まり、エネルギーが無駄なく現実創造に向かいます。
1. 目覚めた意識
まず、自分が「今ここにいる」ことを感じます。内部センター(前頭部の奥)に意識を集中します。
2. 意図の設定
自分が望む現実を明確に思い描きます。この時、意図が「すでに叶っている状態」を具体的にイメージします。細やかな感覚、感情を具体的に伴わせる事がポイント。
3. 意図の確信を持つ
内部センターで「これが実現する」という確信を感じ取ります。
1. 三つ編みを感じる
肩甲骨の間から斜め上にエネルギーが伸びていく感覚をイメージします。このエネルギーが「三つ編み」のように絡み合いながら力強く外部へと広がっていく様子を視覚化します。
2. レバーを引き上げる
三つ編みのエネルギーを背中から「引き上げる」動作をイメージしながら、意識的に外部センターに送り出します。
実際に肩甲骨付近の筋肉を軽く動かすなどして、体感的に意識を高めるのも効果的です。
『レバーを引き上げる』という動作は、三つ編みを意識的に活性化し、内部センターから外部センターへのエネルギーの流れを加速させる操作です。
レバーを引き上げる行為は、内部センターの意図を外部センターに接続するためのスイッチのようなものです。この操作によって、意識が内側から外界に拡張し、現実との相互作用が始まります。
3. 外部センターに意識を繋げる
レバーを引き上げた後、エネルギーが外部センターに到達し、そこから現実に意図が投影されていく感覚を持ちます。外部センターは三つ編みの最終到達点であり、意図を現実に投影するための「出口」 です。エネルギーが外部センターに到達するというのは、内部センターで発した意図のエネルギーが三つ編みを通じて外部センターに運ばれるプロセスを指します。
1. 外部センターに集中
レバーを引き上げた後、意図が外部センターを通じて広がり、現実世界に波及している様子をイメージします。
すでに達成されている感覚を持つこと。
意図が現実に働き始めていることを確信し、内側から湧き上がる安心感や喜びを感じます。
意図を外部センターに送り出した後は、その結果に執着せず、自然な流れに委ねます。
日常生活の中で意図に沿った行動を起こし、宇宙のサポートに信頼を寄せます。
1. 身体的な感覚を伴わせる
レバーを引き上げる際、肩甲骨の間からエネルギーが流れ出し、斜め上に向かって広がる感覚をイメージします。
軽く肩を引き上げたり、背中の筋肉を意識することで、身体と意識がリンクしやすくなります。
2. 集中力を高める
レバーを引き上げるときは、意図に完全に集中してください。この瞬間が現実創造の核心となります。
3. 外部センターへの到達を感じる
レバーを引き上げた後、エネルギーが三つ編みを通じて外部センターに到達し、現実に働きかけているイメージを明確に持つことが重要です。
1. 内部センターで意図を設定する(額の奥で明確な意図を形成)。自分を見て現実を見る
2. 肩甲骨の間から三つ編みを感じ、レバーを引き上げる(エネルギーを外部センターに送り出す)。
3. 外部センターに意識を集中し、意図が現実に投影される感覚を得る(現実への作用を確信)。
4. 執着を手放し、自然な流れに任せながら行動する(現実創造を信頼して進む)。
このプロセスを練習することで、タフティが教える「意識的な現実創造」の感覚が少しでもつかめますように!
タフティの解釈は、一人ひとり違うので、共感する部分だけをあなたの知識のひとつとして加えて下されば嬉しいです。
また、様々な角度から解いてみますね。
読んでくれてありがとう。
三つ編みのエネルギーの流れの参考に
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