pure soul true love 純粋意識⭐︎ 優しい愛の世界で今を幸せに生きる

真我の視点から、人生をより自由に、より愛に満ちたものへと変えていくためのヒントをお伝えしています

イライラ(怒り)した時の対処法

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f:id:puresoullove:20250127205026j:imageまず、自分がなぜイライラしているのかを冷静に観察してみましょう。冷静になるのが無理な場合もあるかもしれません。でも時間がたてば少しは落ち着くものです。

イライラする対象をわざわざ思い出して、再びイライラに火をつけないように心を沈めましょう。

・相手の何が嫌いなのか?
・言動、性格、態度、価値観...など

具体的にどの部分が自分にストレスを与えているのかを明確にします。

たとえば
・相手が自分を無視する態度が腹立たしい
・汚い言葉使いで反抗してくるのが腹立たしい
・なんでも適当で不誠実なところが許せない
・自分の価値観と真逆の事をされるのが嫌だ

次に理由を思考ではなく感覚で捉えてみます

・ なぜそれが気になるのか?
・相手の言動が、自分の中のどの部分に反応を引き起こしているのか考えます。
・ 自分の価値観や過去の経験が影響していることもあります。

f:id:puresoullove:20250127205043j:image感情を否定せず、ただ観察することが大切です。

・「イライラしている自分」を客観視する
・「私はイライラしている」という状態を自覚し
その感情を「私」と切り離して眺めます。

たとえば
「今、この人の言動で私はイライラしている。
でも、この感情に巻き込まれる必要はない」
と気づき俯瞰する。そんな自分を観察する。
これが重要なのです

・深呼吸や瞑想を取り入れる
・イライラが湧き上がったら、深呼吸を数回行い、心を落ち着かせます。

瞑想は心を落ち着かせるのに、とても効果的です。「イライラ」という感情そのものを見つめることで、その感情に囚われる時間を短くできます。

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嫌いな人への見方を変える
ことで、感情が軽くなることがあります。

相手も完璧ではないと理解する
嫌いな人も、自分と同じように不完全な存在であり、何かしらの理由でその態度や行動を取っていると考えてみましょう。

たとえば

「相手は自分のことしか考えられない状況なのかもしれない」
「この人も何かに不安を抱えているのかもしれない」と想像してみます。

これは慈悲の心、即ち愛の視点です

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イライラの中でも、相手のポジティブな部分を意識してみます。相手の事が大嫌いなると、全てが嫌いになっている状態で、いいところなんてない!っていう気持ちになっている事が多いです。なので無理せず心が落ち着いて時に軽い感覚でやってみてください。

たとえば

「嫌なことを言う人だけど、仕事の効率は高い」
「私を否定するけど、それが私の学びになる

と考えると、少し感情が緩むことがあります。
魂の成長、自分の学びになっているという感覚は
どんな状況になっても心強いです

f:id:puresoullove:20250127211305j:image嫌いな人と無理に付き合う必要はありません。
ジャッジする必要もありません。ただ自分と周波数が違いすぎて一緒にいる事が苦痛なのだと認めましょう。以下を試してみてください。

・物理的な距離を取る
・相手との接触を最小限にし、自分の時間や空間を確保します。
・ 心の距離を取る
・「相手の問題は相手のものであり、自分がそれを抱え込む必要はない」と意識します。
・ 相手の言動を自分の内面に取り込まず、観察者として俯瞰します。

f:id:puresoullove:20250127211325j:image嫌いな人に反応する背景には、自分自身の内面の課題が隠れていることがあります。

・自分に問いかける
・なぜこの人にこれほど反応するのか?
・この人を嫌うことで、自分は何を守ろうとしているのか?

嫌いな人は学びのチャンス!
嫌いな人は、自分の中にある未解決の感情や固定観念を映し出してくれる「鏡」のような存在とも言われます。鏡の法則
「自分が人に気を使いすぎる性格だから、自由奔放な人が苦手なのかもしれない」と気づくと、感情が少し軽くなります。

たとえば

《上司に叱られてイライラする場合》
・エゴの視点
「自分が傷ついた」「自分の価値が否定された」
という反応が起きる。
・真我の視点
「叱られた状況が起きているけれど、それを感じている意識そのものは傷ついていない。」
 ・実践「この怒りはエゴが感じている反応だ。
私はただその感情を観ている存在だ」と気づく。

《マナーの悪い人や嘘つきにイライラする場合》
エゴの視点
「ルールや約束を守らない人が嫌い」という価値観が刺激される。

• 真我の視点
「その状況に反応しているエゴがある。でも、それを見ている意識はそのまま静かに存在している。」

• 実践
「このイライラを感じているのは私ではない。
それをただ見守っていよう」と観察する。

f:id:puresoullove:20250127211349j:image・紙に感情を書き出す
嫌なこと、相手に対する怒り、イライラする理由を全て書き出してみます。感情が整理され、落ち着きます。
・ 体を動かす
運動することでストレスが発散され、冷静さを取り戻せます。軽い散歩でも随分リセットされますよ
・意識的に気をそらす
嫌な人のことを考える時間を減らすために、趣味や好きなことに没頭します。

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ラマナ・マハルシの教えによれば、外界の出来事や他者に反応するのは「エゴ(自我)」の
働き
です。相手にイライラするときは、以下の方法を試してみましょう!

①「この感情を感じているのは誰か?」と問いかける
イライラを感じている主体(エゴ)を見つめることで、真我(本当の自分)はその感情に影響されないことに気づけます。

②「相手もまた幻想の一部である」と理解する
嫌いな人やその言動も、真我の視点から見れば
現れては消える一時的な現象(マーヤー)です。
その存在に囚われない自由が生まれます。

《イライラしているのは本当の自分ではない》
① イライラはエゴの反応である
イライラは、エゴが外部の出来事や他人の言動に対して「これは嫌だ」
「これは望ましくない」と判断することで生じる反応
 

真我はそのような判断を行わず、すべてをただ見守る観照者であるため、イライラに関与しません。

② 真我はイライラを観ているだけ
イライラが起きているとき、真我はその感情を「ただ観ている」立場にあります。
【私は今、イライラしている】という気づきの意識が真我の自分を思い出させてくれます
イライラしているエゴ(思考や感情のレベル)に巻き込まれると、自分がその感情そのもの
だと思い込んでしまいますので注意が必要です。

③ イライラは一時的な現象
ラマナ・マハルシは、思考や感情を「雲」に例えています。
雲(イライラ)は一時的に現れ、しばらくすると消えていきます。
真我はその雲の背後にある「青空(静寂)」であり、決して変化することはありません。

f:id:puresoullove:20250127211548j:image① 「私は誰か?」と問いかける
ラマナ・マハルシの自己探求の方法を取り入れ
「イライラしているこの『私』は誰なのか?」と問いかけます。
「この怒りを感じているのは誰か?」
「それを見ている意識は何か?」
こうして問いを深めていくと、イライラしているのはエゴであり、その背後に変わらない
静寂(真我)がある
ことに気づきます。

② 感情を否定せず、ただ見守る
イライラを否定したり抑え込んだりせず
「今、イライラしている」という事実をそのまま
受け入れます。
「怒りがあるけれど、私はそれをただ観ているだけだ」という態度を保ちます。

③ イライラを一歩引いた視点で観る
イライラを自分のものとして取り込まず、まるで映画の一場面を見るように観察します。
「今、この心はイライラしているようだ。でもそれは私ではない」という視点に立つ。

f:id:puresoullove:20250127211604j:image① イライラが起きた瞬間が自己探求のタイミング
イライラが湧いたとき、それを観察することで
「真我」と「エゴ」を切り分ける練習ができます
怒りを感じたとき「この怒りは私ではなく、私の中で起きている現象だ」と気づく。

② 感情を超越するためのステップ
怒りは、真我がエゴの動きを観察し、それを超越するための「道しるべ」となります。
本当の望みはイライラする現象の逆。
気が合う大好きな人たちと、心穏やかに分かち合いながら楽しく生きていきたい
自分はどういう世界が好きで、どういう人が好きで、どういう在り方が好きか...など
自分を知ることにつながります。f:id:puresoullove:20250127211829j:imageイライラしているのは本当の自分ではない
イライラはエゴが反応しているだけであり、真我はその背後にある静けさそのものです。
イライラしたとき、「これは私ではない」という視点を持つことで、その感情に巻き込まれることなく、真我の平安に戻ることができます。

1. イライラの原因を冷静に見つめる。

2. 感情を否定せず、ただ観察する。

3. 相手に対する見方を変える努力をしてみる。

4. 距離を置き、自分の心の平穏を保つ。

5. 嫌いな人が教えてくれる「自分の課題」に気づく。

6. 「これはただの現象だ」と俯瞰する。

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