pure soul true love 純粋意識⭐︎ 優しい愛の世界で今を幸せに生きる

真我の視点から、人生をより自由に、より愛に満ちたものへと変えていくためのヒントをお伝えしています

宇宙の愛(無条件の愛)の勘違い

f:id:puresoullove:20250204145212j:image

宇宙の愛(真我の無条件の愛)を生きることは、みんなを愛する=誰とでも自由な関係を持つことではありません。宇宙の愛は自由だから、なんでも赦されるということではないんです。なぜなら私たちは肉体を持って生きている以上、この地球で人として純粋な愛を育んでいくことが大切だからです。人としての愛には自我(エゴ)と純粋な魂の愛があります。

 

宇宙の愛(無条件の愛)

 
すべての存在を区別せずに愛する。すべてが本来ひとつであり、愛そのものであることに気づいていく普遍的な愛です。

• この人だけが特別ではなく、すべての存在が自分とつながっている
• 愛は個人のものではなく、すべてに流れているエネルギー
• 与えるとか受け取るとかではなく、ただ『愛そのもの』がただある

人としての愛が「特定の人との深い愛」であるのに対して、宇宙の愛は「すべてを同じ愛で包み込む」視点です。これは、自分も相手も宇宙も、そもそも分離していないという気づきから生まれます。

💎 宇宙の愛の学び
愛はすでにここにあると思い出すこと。

魂の愛(人としての純粋な愛)


相手との関係性の中で愛を育む。個としてのつながりや約束を尊重し、共に成長し合いながら信頼を築いていく成熟した愛です

• この人と出会ったことで、自分の本質に目覚めていく
• お互いを成長させるために出会っている
• 相手を所有しようとするのではなく、尊重する

魂の愛は、自我の愛のような執着や条件付きの愛を超え、相手とのつながりを通して、自分自身を深く知ることを目的としています。

💎 魂の愛の学び
愛は外側から得るものではなく、内側から育むものと気づくこと。

自我の愛(人としての未熟な愛)


見返りを求める愛、条件付きの愛、執着のある自己中心的で未熟な愛です

• 愛されるために〇〇しなければならない
• この人がいないとダメ
• 自分を愛してくれる人がいないと不安

この愛は、欠乏感から生まれるため、不安や嫉妬、コントロールの意識が強く、依存や束縛につながりやすいのが特徴です

 💎 自我の愛の学び
愛は求めるものではなく、自分の中にすでにあると気づくこと。

自由の勘違い


宇宙の愛の視点では『みんなを愛する』ことは当たり前です。ただし、これは誰とどんな恋愛関係になろうが自由であるという意味ではありません。

みんなを愛する=誰とでも自由に関係を持つことではない

宇宙の愛を生きるなら、何人パートナーがいても自由!という考え方は、一見すると『愛に縛りはないという宇宙の法則』と合致しているように見えます。しかし、それは 『自我の都合のいい解釈』 になりがちです。即ち、無責任さを伴う自我の未熟な愛です。
自由に恋愛して何人もの人と身体の関係を持つのなら、お互いが納得した上で責任をもつ覚悟が必要です。


《間違った解釈》
宇宙の愛はすべてを許容するから、どんな関係でもOK
→ エゴ(自我) による愛の解釈。
《真理に基づいた愛》
すべてを愛するからこそ、関係性を尊重し、誠実に向き合う
→ 魂の成長を促す愛。

 自由と誠実さのバランス


「すべてを愛する」とは、「すべてを受け入れ、尊重する」ことです。だからこそ、相手の感情や関係性も大切にする ことが愛の表現になります。

• 本当の自由は、誠実さの上に成り立つ
• 自由と言いながら、誰かを傷つけるなら、それはエゴの愛

「宇宙の愛=なんでもOK」と解釈すると、不誠実な行動を愛として正当化することにつながります。例えば、不倫や浮気を「ツインレイだから仕方ない」「宇宙の愛だから自由」と言い訳するのは、エゴの愛です。

本当に宇宙の愛を生きるなら「相手の魂の成長を尊重する愛」が自然に生まれます。相手を悲しませたり、不安にさせたりするような行動をしようと思いません。宇宙の愛と繋がっている人は自分も相手も大切にします。

宇宙の愛を生きながら、パートナーと愛を育むには?

 

①「宇宙の愛」と「人間の愛」を分けて考える
→ すべての存在を愛することと、特定のパートナーとの関係を築くことは別。

②パートナーシップは誠実に向き合う
→ 相手が何を望んでいるのか、自分はどんな愛を表現したいのかを明確にする。

③「自由」の本当の意味を理解する
→ 自由とは「何をしてもいい」ではなく、「愛と調和の中で選択する」こと。責任を伴います

④ まずは「自分を愛すること」から始める
→ 自我の愛から抜け出し、自己受容を深める。「愛は外側にある」という幻想を手放す。

⑤ 相手を「自分の一部」として愛する
→ 魂の愛を育み、お互いを成長させる関係を築く。執着やコントロールではなく、調和と尊重を大切にする。

⑥ すべてが愛であるという意識をもつ
→ 特定の相手だけでなく、すべての存在に愛を向ける。 「私はすでに愛だった」と思い出すことで、宇宙の愛へ。

 

宇宙の愛で愛するとは


宇宙の愛は、すべての存在を愛することですが、それは 「パートナー関係を無視してもいい」という意味ではありません。愛は探すものではなく、思い出すものであり、つい「愛を求める」「誰かに愛されたい」と思ってしまいますが、実は 愛は最初から私たちの中にあるのです。純粋な愛が溢れている時は相手を蔑ろにすることはできないのです。

✴️ 愛とは相手を尊重し、誠実に向き合うこと
✴️ 自由という言葉を、自分の都合の良いように解釈しないこと。
✴️本当の愛は、関係性の中で深まっていく。だからこそ、宇宙の愛を生きながらも、人として魂の愛を大切にする というバランスが大事なのです

 

愛のまとめ
• 自我の愛(エゴ)は、不安や欠乏感からくる愛。
• 魂の愛(純粋)は、深く共鳴し、共に成長するための愛。
• 宇宙の愛は、すべてを超えた絶対的な無条件の愛

 

すべての愛が、それぞれの学びのために存在します。だから、どの愛が正しくて、どの愛が間違っているということはありません。いきなり宇宙の愛に目覚めるという人もいるかもしれませんが、多くの方はエゴの愛を経験し心の痛みと共に真実の愛へと導かれていかれるように思います。

「ツインレイ」のような概念にとらわれている時、「外側に愛を求める意識」になります。でも本当の愛は自分の内側にすでにあることに気づいたとき、本当の意味で自分も相手も、そして世界を愛することができるようになります。

愛するとは、好き嫌いではなく、あるがままを認めること
あなたは、すでに愛そのもの。

puresoullove.hatenablog.com

puresoullove.hatenablog.com

puresoullove.hatenablog.com

puresoullove.hatenablog.com

livegoodspirit6.wixsite.com