pure soul true love 純粋意識⭐︎ 優しい愛の世界で今を幸せに生きる

真我の視点から、人生をより自由に、より愛に満ちたものへと変えていくためのヒントをお伝えしています

真我・魂・エゴとは? それぞれの本質と役割

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私たちが『私』として生きる中で
以下の3つの視点が大事になってきます

・ 真我(本当の私)

・ 魂(個としての意識)
・ エゴ(自我)

 

真我とは?
 すべての源、本当の私
(実際は私という概念もないただ在る意識)
『究極の自己』 であり『すべての源』

・宇宙と一体の意識

・無限の愛・静寂・完全なる充足

・時間も空間も超えた存在

『私』という個人を超えて、すべてと
つながっている本質的な存在。
悟りを開いた人々が言う『本当の私』
『ワンネス』がこれにあたります。

《真我の特徴》
・何も求めない(すべてが『すでに在る』)
・変わらない(誕生も死もない)
・ただ 「ある」(ピュアな存在)

《真我の視点》
・すべては完璧で、何も欠けていない
・私は全体であり、すべてと一つ

絶対的な安心・愛・平和

そのもの。

 

魂とは?
個としての学びを持つ存在

魂は『真我』から生まれた個の意識。
つまり『真我の光の一部』ともいえる存在

・真我(大いなる存在)とつながっているが
『個』として経験する意識

・『学び・成長・体験』を目的に
転生を繰り返す

・『私は私』という感覚を持つが
本質は真我と一体

《魂の特徴》
・目的やテーマを持って転生する
・愛や喜び、学びを深めたがる
・肉体を持たないときも存在する
(死後も続く)

《魂の視点》
・この人生でどんな経験をする?
・どんな学びや成長ができる?

『個』としての旅を楽しむ存在。

 

自我・エゴとは?
人間としての自我(心・感情・思考)

エゴとは『個』としての体験をするための
道具。
魂が『現実の世界』を楽しむために
持っている『仮のアイデンティティ』 です。

・ 『私』と『他人』を分ける役割

・ 過去・未来を考え、現実をコントロール
    しようとする

・ 恐れや不足感を生み出し、自己防衛する
自我・エゴは『生存』のために機能します。
しかし、それが強くなると
『分離・不安・執着』にとらわれることも。

《自我の特徴》
・「私は〇〇だ」という
アイデンティティを持つ
・ 過去や未来を気にする
・ 競争・比較・防衛をする
・ 不足・恐れがベースになっている

《エゴの視点》
・私は他の人とは違う
・何かが足りない。もっと手に入れなきゃ
・過去〇〇だったからまた失敗する
・もし〇〇になったらどうしよう…
・私にはなんの価値もない

 不足を生み出し
個を守ろうとする存在。

 

3つの関係性

 

《真我》
→ すべてと一体。完全なる愛と静寂。

《魂》
→ その一部として「個」を体験する意識
《自我》
→ さらに「個」の世界をリアルに
するためのツール。

 

イメージとしては…

 

《真我》
→ 大地そのもの(すべての源)

《魂》
→ そこに生える一本の木(個の意識)

《自我・エゴ》
→ 木についた葉っぱ(現実世界のツール)

エゴが悪いのではなく
『本当の自分は何か?』を知ることが大事。
ただ在る意識に気づく

 

じゃあ、どう生きるのがベスト?


① 真我を思い出す(気づく)
→ 「すでに満たされている」という感覚に戻る。
 瞑想や静かな時間を持つことで、真我の意識に触れる。

② 魂の学びを楽しむ
→ 「私は何を経験したくてここにいるんだろう?
と問いかける。
心が愉しくなる方向へ進む。

③ エゴを責めず、うまく使う
→ 『エゴの声(不足・不安)』を軽く観察し
飲み込まれない。
本当の私はエゴではない」と理解する。

真我の意識で魂を使って
エゴを操っていく

エゴを使うのは『魂』です。
ただし 魂がどの意識状態にあるか 
エゴの使い方が大きく変わります。

 

どの意識でエゴを操るか?


エゴを使う主体は 『魂』ですが、どの意識状態に
あるかによって、エゴの役割が変わります。

主に3つの視点があります。

真我(ワンネスの意識)から見る場合
エゴを軽く観察しながら、道具として使う。

・私はエゴではないと理解している
・エゴが何を言おうと、静かに気づいている
・エゴに振り回されず、愛や調和から行動する

エゴを「遊び道具」として、軽やかに使う状態。

たとえば
「私は今、怒っているな。
でも、それを選ばなくてもいい。

 

魂(個としての意識)から見る場合
エゴを適切に使う or 振り回されるか
のどちらか

・エゴを使って現実を作ることができる
・私はこうしたいという意志を持つ
・ただし、エゴに執着すると苦しくなる

 エゴを「うまく使う」か
「エゴに支配される」かの分かれ道。

たとえば
「私はこれが欲しい。
でも、執着せずに楽しもう。」

 

エゴ(自我)の視点(自我と同一化)で生きる場合
完全にエゴに操られてしまう。

・不足や恐れから行動する
・外の世界に振り回される
・分離感・執着・競争意識が強くなる

魂が エゴに乗っ取られた状態。

たとえば
「これを手に入れないと不安だ。どんな
手を使ってでもどうしても欲しい!」


どの意識でエゴを使うかが鍵!

《真我の意識》
→ エゴを超越し、静かに観察する。

《魂の意識》
→ エゴをうまく使い、自由に現実を創る。
《エゴの意識》
→ エゴに操られ、恐れや不足に振り回される。


真我の視点を持ちつつ
魂としてエゴをうまく使う

エゴを責めず、遊び道具として使いこなすのが
自由に生きるコツです!

 

まとめ

 

《真我》
→ 本当の私。すべてと一体。
完全な愛と静寂。

《魂》
→ 個としての学びや経験をする意識。

《自我・エゴ》
→ 個を体験するための道具。
ときに不安や不足を生む。

 

どれが良い・悪いではなく
『それぞれの役割』を理解することが大切。

そして、段階があります。
多くの方は、急に真我・魂の意識で生きるように
なるわけではなく、自我に散々振り回された結果
『ただ在る意識』に気づいていくプロセスを
辿るのだと思います。


『真我』はとても静かです。
静けさを感じながら、魂の学びを楽しみ
エゴを道具として使う

これが、もっとも自由で幸せな生き方です。

 

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真我の視点を思い出す

→ すでに満たされていると知る

魂の学びを大切にする
→ 愉しくなる方へ方向へ進む

自我・エゴに振り回されない
→ でも、うまく使って現実を楽しむ

補足
『楽しい』は一時的な刺激としての楽しさ
『愉しい』はより持続的で深みのある感覚
真我の観点から考えると、エゴの満足による
「楽しい」よりも、魂の充実感による「愉しい」
のほうが、より本質的な喜びに近いかもしれません。

 

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