『相手は鏡』『この世界は鏡』という言葉を
聞いたことがある人は多いと思います。
これを『鏡の法則』と言い
目の前の現実は自分の内側を
映し出しているという法則を示したものです。
ですが鏡と言われると
相手がサイコパスでも?
自分もサイコパスなの?と
疑問に思うかもしれません。
結論から言うと『鏡の法則』は
相手の性格そのものが自分と同じ
という意味ではありません。
では、どういうことなのか詳しく
解説していきますね
『あなたの在り方(波動・意識・信念)』が
目の前の現実に映し出されるというものです。
つまり『相手の行動そのもの』があなたと
同じなのではなく、あなたの内側の状態が
相手の態度や現象として
現れるということです。
たとえば
・『自分は大切にされていない』
と感じていると
→ 相手が冷たい態度をとったり
雑に扱われることが増える
・『お金がなかなか入ってこない』
と思っていると…
→ お金のトラブルが起こったり
支出ばかりが増える
・『人は信じられない』
と思っていると
→ 裏切られる経験をしやすくなる
このように、あなたの『思い込み』や
『波動(エネルギー)』が、相手の行動や
現実として反映されるのです
勘違いされる方も多いのですが
相手がサイコパスだからといって
あなたがサイコパスというわけでは
ありません。
『鏡』というのは『相手の性格がそのまま
あなたの性格と同じ』という意味ではなく
あなたの内側にある何かが、目の前の状況を
引き寄せているということです。
たとえば
サイコパスのような人と出会いやすい人には
次のような共通点があることが多いです
• 無意識に『自分は傷つけられる存在だ』と思い込んでいる
• 人を過剰に信じたり、境界線を持たずに尽くしてしまう
• 過去に傷ついた経験があり
それを繰り返してしまうパターンが
ある
これらが「波動」となり、似たような状況を
引き寄せてしまうのです。
これは『あなたが悪い』とか
『あなたが相手と同じ性格を持っている』
という話ではなく
『あなたの無意識のパターン』が
相手として現れているということです。
『じゃあ、どうすれば現実が変わるの?』
ということですよね。
現実が変わらないと意味ないですよね。
答えはシンプルです。
あなたの意識・波動を変えれば
現実が変わる。
これは事実なんです
・『私は愛され、大切にされる存在だ』
と意識する
→ あなたを大切にしてくれる人が
現れたり、関係が良くなる
・『私は豊かさを受け取る』と信じる
→ お金の流れが変わり、豊かさを感じる
現実が増える
・『私は安心して生きていい』と許可する
→ トラブルが減り、穏やかな人間関係が増える
あなたが「内側のエネルギー」を変えれば
目の前の人や状況も自然と変わっていきます。
そして問題から離れる
そこにフォーカスするのをやめて
自分の心地いいことを追求する
• 『鏡』とは、あなたの意識や波動を
映し出すものであり、相手の性格そのものが
あなたと同じという意味ではない
• サイコパスのような人と出会うのは
自分の内側にあるパターンが関係している
(ただし、あなたがサイコパスと
いうわけではない)
• 現実を変えたいなら、まず
自分の意識・波動を整えることが大切
『この世界は鏡』だからこそ
あなたが幸せな波動を出せば
幸せな現実が映し出されます。
『私は幸せで自由だ』と決めて生きることで
自然とあなたの世界も変わっていく
あなたは愛そのもの
当たり前に愛される存在です